どこまでDIY?

タイル選び

タイルと一言で言っても、実は様々な分類があります。

 

1、室内用・室外用

2、床用・壁用

3、釉薬のあるなし

4、吸水率による分類

 

また、本当のタイル(焼き物)ではないが、天然石や人造大理石(研ぎ出し)を、タイル状にしたものなども多く売られています。

 


専門家ではないく、DIYする立場から、タイル選びを考えてみたいと思います。

 

一般的な住宅で、タイルを貼る可能性がある場所は、おおまかに・・・

 

1、風呂

2、洗面所

3、キッチン

4、トイレ

5、玄関

6、外構

 

あたりかと思いますが、デザイン的に欲しいのであれば、どこにでも貼れます。

 

うちでは、トイレの床・洗面所の床・玄関の床・キッチンのガスコンロ正面の壁などが、ターゲットです。


リフォーム直後の我が家のトイレです。

いわゆる昔ながらの、細かなタイルではありません。

 

イタリア製の公共の道路や駅などにも使われている外構用のものです。

 

成分比率や焼き方が違います。(専門的な内容は、そういうサイトを見下さい。)

 

一般的な工務店では、おそらく取り扱っていません。

 

建材を全国に卸している会社の、大阪のショールームにも足を運びました。



うちの奥様のコレクションです。

 

どこかに貼る訳でもなく、雑貨の一つとして、購入いたようです。透過性はありませんが、ステンドグラスのようなイメージです。

 

オシャレですが、古材なので、一面に張る枚数を揃えるのは、不可能です。棚に飾るか?他のタイルに混ぜて、アクセントに貼るしかありません。

 

うちの奥さんは、普通の植木鉢の下に敷いていました。


ちなみに、タイルは、焼き物です。大量生産の規格品もありますが、ちょっと変わったもの・洒落たものは、ほぼ枚数に限りがあります。同じ製品名でも、ロットによっても、焼き加減に違いが出たりします。気に入ったものは、まとめて大目に購入しておくべきです。

 

うちの失敗談ですが、トイレに使ったタイル・・・実は洗面所用に購入したものでした。枚数も洗面所に合わせていましたが、届いてみたら、トイレに似合うね。と言う話になり、急ぎ工事のトイレに使用しました。

 

そのまま、洗面所は、生活に緊急ではないので、後回しになり、1年半・・・いざトイレに使ってしまって枚数の減った不足分を購入しようとすると、もう売り切れて在庫がないのです。中途半端に残ったタイルも使い道に困り・・・新しいタイル探しも進まず洗面所の工事がストップしています。


と、この記事を書いている真っ最中に、キッチン用に注文したタイルが届きました。

 

ここも、なかなか気に入ったものが、見つからず、一年近く悩んで・・・つい最近購入しました。

 

真っ白な天井・壁面に、突然の深い緑色、どぎついかと思いましたが、部屋全体から見渡すと、適度なアクセントです。

 

20180206

 




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