どこまでDIY?

トイレの洗面台

まず初めに・・・

 

DIYで洗面所を作ろうと考えている皆様に…

気に入った洗面ボールをヤフオクなどで購入しようと考えている皆様に…

 

洗面ボールの「穴の規格」に気を付けられることをお伝えしておきます。

 

日本の一般的な規格、アメリカの規格、ヨーロッパの規格などなど…ありますが、売る側、販売店は、知らん顔です。日本製の規格が合うもの、金具が付属しているもの(壊れた時に替わりがありませんが…)を購入するのが、無難です。

 

洗面ボールを先に決めてしまうと、それに合う排水金具(排水口の金属パーツ)を探すのに、とてつもなく苦労します。

 

何時間もネットをさまよい…近隣のホームセンターを回り、結局、妥協の物しか見つかりませんでした。洗面ボールに似合う金具とか言ってられません。(結果的に、似合ってて良いやんと思ってますが・・・)


奥様が、ヤフオクで購入したインドネシア製の石の洗面ボールです。

 

下にはシッカリ使い込まれた(古びた)足場板を洗面台にする予定ですが、洗面ボールが、予想以上に重いです。どんな棚?テーブルにするのか悩みどころです。

 

また、上に書いたように、排水金具の問題もあります。

 

 



悩んで・・・やはり、足を付けたくないので、アルミのアングルを写真のように取り付けました。

 

右と正面は、幸運にも、ネジがシッカリ効きました。左側の3か所だけ、中がスカスカでしたので、中空用のネジを使用しました。(強度には、スズメの涙ですが、ブレ防止です。)




とりあえず、足場板を渡して、洗面ボールを置いてみます。ついでに、自分の体重も掛けてみます。良かった…ビクともしません。笑い

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ドリルで穴を空け、蛇口を取り付けます。蛇口は、少々、贅沢品ですが、デザイン的な意味合いと共に、トイレでの清潔感を保つ為に、センサー式の自動水洗です。不特定のお客様も使われますので。



天板と洗面ボールのベストな高さだと、壁排水の位置と金属製の配管では無理でしたので、樹脂製のものを使いました。見栄えが悪いですが、元々隠す予定なので、問題ありません。

 

排水金具と、ボールの溝が合いませんが、グレーのコーキングを打ち,、マッシュルーム型のカバーを取り付けましたら、全く気になりませんでした。




画像準備中

洗面台下の配管を隠しますが…せっかく足を付けないようにしましたので、そのコンセプトを守りつつ。

 

でも、配管のトラブル時には、簡単に手が届かないと困ります。



ついでに、洗面回り・・・


ニッチに棚板を付けます。洗面台に使った足場板のあまりを使います。

 

ジグソーで切り取り、ダボで取り付けました。



照明と鏡を取り付け完成です。(下部配管の隠し板が、まだ付いていません。)

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