どこまでDIY?

ランドリールーム

今回、キッチンの場所を、他に移動して、この部屋には、ランドリールームを作ります。まずは、既存システムキッチンの撤去です。ただ、ガス工事には、免許が必要ですので、業者に委託する必要があります。となると既存の壁タイルや、床などもはがす必要があります。

 

いわゆる破壊系DIY・・・

自分でもやってみたいのですが、業者様の工期のご都合などもあります。水道・ガス機器の取り外しに合わせ、システムキッチン撤去と、廃材の処理、新規壁の造作、電気工事に、洗濯機の排水管工事などなど、とてもプロの皆様と足並みを揃える自信はありませんので、悔しい?ですが、前回の間取り変更の業者さんに一括でお願いすることにしました。

 

でも、前もって外せる蛍光灯や汚れの少ない棚板は、自分で外して、取っておくことしました。開き戸の蝶番も、結構高価ですので、後で使うかも?と思い、外してみましたが、一部がどうしても綺麗に外せない構造で、諦めました。


前面のタイル壁は、表面のタイルだけはがすのは、難しい?逆に手間で、費用が掛かる?と言うことで、壁ごと壊すそうです。石こうボード貼り直しまでのオーダーです。でも、仕上げは、自分でやる契約です。

 

でも、今回大手ハウスメーカーにお願いして、良かったと思っています。

 

某中規模建築事務所で、「DIY応援します」って、うたい文句で、TVにも出ていたところにも相談に行ったのですが、全然DIYではなかったです。職人が一緒に教えますって言って、手取り足取り???「素人作業で工期が長引けば、経費が掛かりますよ」ですって。

 

「いや、床ぐらい自分で張れるんですが・・・」って言っても、「うちには施工の責任がありますから、完成まで責任持って、お手伝いしますよ」って・・・「ざっくり1000万以上のリフォームですね。」なんて言われてしまいました。家購入して、既にそんなお金残ってません。笑い

 

いやいや、自分でやったら、そんなに掛かりません。そもそも、そんなのDIYじゃあ、ありません。結局のところ仕事を減らされてしまうDIYに理解なんて示していないのです。嘘つき建築事務所…社名公表したいくらいです。

 

逆に、今回お願いした…某大手ハウスメーカーさんの方が、DIY出来る部分と出来ない部分の相談に丁寧に乗って下さいました。

 

 すべてはがした所です。換気扇の穴は、乾太くん(ガス式の洗濯乾燥機)の排湿管を取り付け予定です。


間仕切り壁の造作

上記の状態から、ここまでは、業者さんの仕事です。続きは、DIYで・・・

 

まずは、リビングと筒抜けですので、このんままでは洗濯物が丸見えです。

 

間仕切り壁を設置したいと思います。



1、まずは、床に木を打ち付けます。すべてを支えるので、太め・長めのビスでシッカリ固定します。

 

2、石こうボードの幅に合わせて、柱を立てて行きます。

 

3、天井まである壁とは違い不安定でグラつきますので、筋交いを入れました。

 

4、さらに、縦の仕切りと上部に棚を作りました。

 

5、石こうボードのつなぎ目には、例のごとく?メッシュテープを貼り、パテで埋めます。(・・・以降は、「壁面の不陸の解消」をご参照ください。)


壁は、すでに完成して、フローリングも張り終わり、ペンキも大まかには塗り、ランドリールーム・兼クローゼット・物置として機能する段階まで出来ていますが、細かな部分のパテ埋めや、棚の設置が後回しになっています。

 

生活の必要性から、着替えや洗濯物があふれかえっていますので、大幅に移動しないと写真掲載ができない状況で・・・中途半端ですみません。


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