どこまでDIY?
床下点検口の設置
まず、床下に入るためには、床下点検口が必要です。そもそも点検口の無いお宅も多いのではないでしょうか・・・

そもそも、玄関から水槽が追い出されてしまったのが、始まりです。そこで、床補強をしようと考えたのですが・・・
相場は、5~10~15万???
うーん。幅がありますが、どちらにしても、そんな余裕はありません。
「はじめての床下」編とあいなる訳ですが、
目的の部屋まで、あまりにも遠いのです。「床補強」編を見ていただければ、距離の重要性が分かるかと思います。
そこで・・・せっかくの無垢フローリングに点検口を空けたくはありませんでしたが、となりの部屋に新たな床下点検口を作ることにしました。

寝室なので、断熱性の高い物にしました。出来るだけ、費用は掛けたくないのですが、隙間風で光熱費がかかれば、意味がありません。
まずは、丸ノコでザックリ行きます。大引のない場所を選び、可能なら、根太まで切ってしまいます。(大抵は無理です)



うちの床は、リフォームで、そのまま古いフローリングの上に15ミリ厚のフローリングを張りましたので・・・
新しい床15+古い床12+捨て板12+根太45ミリですね。
とても丸ノコ一回では切れません。板だけ切り、根太は、隙間から普通のノコギリを入れて切ります。

断熱材を付けるため、普通の物より手間がかかりました。表面のフローリングは、捨てずに再利用します。周りとズレない様に、一枚ずつ枠に収まる様に、カットするので、結構な時間が掛かりました。
左画像は、裏側です補強の金属パーツが付属していました。
完成です。枠の内側と外側で、フローリングの切れ目や柄がズレない様にするのが、一番の手間です。ちなみに、ここは、ウォークインクローゼットです。壁際には、棚や収納を置きたいので、点検口は扉前に作りました。

広告